開業コンセプト・事業計画
診療方針、診療科、規模、働き方を整理し、事業計画と収支のシミュレーションを一緒に作ります。
ゼロから理想の医療をつくる開業を、ご一緒に。既存のクリニックを引き継ぐ「承継開業」と比べながら、先生に合う形を検討します。
開業には、既存のクリニックを引き継ぐ承継開業と、ゼロから立ち上げる新規開業があります。どちらにするか迷う段階から、両方を比べて検討できます。
| 承継開業(既存のクリニックを引き継ぐ) | 新規開業(ゼロから立ち上げる) | |
|---|---|---|
| 患者さん・職員 | 既存の患者さん・職員を引き継げる。開業初期の集患・採用の負担が小さい傾向 | 集患・採用を、ゼロから進める |
| 診療のかたち | 引き継ぐ診療内容・設備・診療圏が前提。前院長との調整が必要 | 診療コンセプト・設備・レイアウト・立地を、自由に設計できる |
| 初期投資 | 譲渡対価(営業権・設備など)が必要。内装・設備の更新費用も確認する | 内装・設備・システムなどの初期投資が必要 |
| 準備期間 | 候補が出会えるかに左右される。出会えてから、調査・契約・手続きを進める | 計画の開始から開業まで、テナントの例で15か月程度、戸建ての例で18か月程度が一つの目安(個別の事情で異なる) |
| 主な留意点 | 前院長に依存した患者さんの離れ、設備の老朽化、潜在債務の確認 | 診療圏・競合の見極め、資金計画、開業後の経営の安定まで |
| 詳細 | 承継開業・譲受のご案内 | このページ |
どちらが先生に合うかは、診療科、エリア、資金、働き方、時期の希望により変わります。迷ったら、どちらかに決めずに、両方を検討しながらご相談ください。承継開業で条件に合う案件があるかも、あわせてお伝えします。
一方、診療コンセプトや設備・立地を自分で設計したい場合は、新規開業が向いています。決めきれない場合は、承継開業の条件に合う案件があるかを確認しながら、新規開業の準備を並行して進める方法もあります。
ある開業計画をもとにした例です。左から右へ、4つのフェーズで進みます(テナントの例は、各フェーズの幅が、期間の長さを表します)。テナントか戸建てか、物件・資金・行政手続きなど、個別の事情で変わります。
| フェーズ1構想・計画 | フェーズ2設計・選定 | フェーズ3契約・施工・採用 | フェーズ4開業準備・開業 | |
|---|---|---|---|---|
| 1〜4か月目 | 5〜8か月目 | 9〜13か月目 | 14〜15か月目 | |
| 資金 | 計画 | リスクヘッジ・資金① | 資金② | ◆ 正契約 |
| 土地・建物 | ◆ 物件の契約・基本構想 | 基本設計・実施設計 | 見積り・◆ 工事契約・施工 | ― |
| 諸物品(機器・家具など) | 電子カルテ・機器・システムの選定 | 薬・材料・家具・備品の選定 | 電子カルテの作り込み・搬入 | ― |
| 職員 | 計画 | 募集の告知 | 面接・採用の確定・雇用契約・開業前の研修 | ― |
| 広報・告知 | ― | ホームページ・挨拶状などの準備 | ホームページ・挨拶状・内見会 | ― |
| 申請・届出 | ― | ― | 申請・届出(専門家と) | ◆ 開業・レセプト請求 |
| フェーズ1構想・計画 | フェーズ2設計・選定 | フェーズ3契約・施工・採用 | フェーズ4開業準備・開業 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3か月目 | 4〜6か月目 | 7〜9か月目 | 10〜12か月目 | 13〜15か月目 | 16〜18か月目 | |
| 資金 | 計画 | リスクヘッジ | 資金① | 資金② | ― | 資金③・◆ 正契約 |
| 土地・建物 | ◆ 土地の契約・基本設計・詳細設計 | 詳細設計 | 施工会社の選定・申請 | 施工(約6か月) | 施工 | ― |
| 諸物品(機器・家具など) | ― | 電子カルテ・機器・システムの選定 | 薬・材料・家具・備品の選定 | 電子カルテの作り込み | ― | ◆ 搬入 |
| 職員 | 計画 | ― | 募集の告知 | 面接 | 採用の確定・雇用契約 | 開業前の研修 |
| 広報・告知 | ― | ― | ― | ホームページ・挨拶状など | ― | 内見会 |
| 申請・届出 | ― | ― | ― | ― | 申請・届出(専門家と) | ◆ 開業・レセプト請求 |
◆は、契約・開業などの節目です。計画の開始から開業(診療の開始)まで、テナントの例で15か月程度、戸建ての例で18か月程度が一つの目安です。
※一例です。順序や期間は、先生の状況により異なります。開設の届出などの手続きは行政書士、税務は税理士、労務は社会保険労務士など、専門家と連携して進めます。
当社は、事務長に近い立場で、構想から開業後まで、すべての工程に伴走し、実務も一緒に手を動かします。専門家が担うべき業務(設計・施工、開設の届出、税務、労務、契約など)は、各分野の専門家と連携して進めます。特定の会社の利用を前提とせず、先生に合う形を一緒に選びます。
専門家がやるべき業務は、各分野の専門家と連携して進めます。費用や契約は、それぞれの専門家・事業者との間で結んでいただきます。
診療方針、診療科、規模、働き方を整理し、事業計画と収支のシミュレーションを一緒に作ります。
診療圏、競合、物件の条件を調べ、比較して検討します。
自己資金と借入のバランス、返済の見通しを整理します。金融機関との調整は、税理士などの専門家とも連携して進めます。
職員の採用計画、雇用条件、就業規則、働き方の整えを、開業前から準備します。
医療機器、電子カルテを含むシステム、書類の電子化などを、関連企業と連携して伴走します(医療DXの伴走)。
人事・総務などのバックオフィス業務の整備や、経営数字の見える化など、開業後の安定まで支援します。
はい。決まっていない段階こそ、両方を比べるのに適しています。ご希望の診療科・エリア・時期・資金をうかがい、承継開業の案件の有無も含めて、ご一緒に検討します。
計画の開始から開業まで、テナントの例で15か月程度、戸建ての例で18か月程度が一つの目安です。また、資金調達・設計施工・行政手続きの状況など、個別の事情により異なるため、早めの相談をおすすめします。
検討できる場合があります。資金計画と、金融機関・専門家との調整が重要です。まず、状況をうかがいます。
いいえ。初回のご相談は無料で、ご相談だけで終わっても構いません。無理な勧誘は、いたしません。
後継者が決まっていない段階でも、承継の時期や方法を整理するところからご相談いただけます。他の承継の成功事例や、そのための事前準備、失敗事例からの反省など、さまざまなケースもお伝えし、先生の医院に合った承継の個別相談を組み立てます。初回のご相談は無料です。秘密は厳守いたします。
承継について相談する(初回無料)お電話:050-1808-3393